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言語教育勉強会/2006

日時

  • 毎週月曜日 17:00-
  • 主な参加者: 大山, 太田,谷口,坂田,ノア,小林

勉強会の趣旨:

言語教育(日本語,英語)への自然言語処理技術の応用に関する勉強会. 考えられるテーマには次のようなものがある.

  • 言語学習のためのコーパスの利用
  • 言語学習のための問題自動作成
  • 学習者の作文の誤り検出・流暢性の判定
  • 言語学習・言語教育の支援システムの構築

2006年度

4/24

  • (hiromi-o):

5/1

  • (matsu): 自然言語処理の言語教育への応用へ向けて

5/8

5/15

  • (eric-n): HPSGの紹介

5/22

  • (campbe-h):
  • "Distinguishing true multiword expressions from pseudo-multiword expressions"
  • Some ideas on applying NLP to language learning

5/29

  • (hiroki-su):
  • 諸事情によりお休み

6/5

6/12

  • (hiromi-o):
  • 「コーパスに基づいた外国語作文支援システム」読み
  • 「語彙の習得」とTeaching vocabularyについて

6/19

  • (yuusaku-t):研究会へ向けて
  • (fumi-o):研究会へ向けて
  • (kosuke-s):研究会へ向けて

6/26

  • 投野由紀夫先生を迎えて
    • 「コーパス言語学を応用した第二言語習得」について

7/3

7/10

  • エラータグ付与プロジェクトNo.2
    • 学習者コーパスにエラータグを自動的につける試み
    • 8.資料集1-1書きおこし及びタグ付与ガイドライン、 1-2エラータグ付与ガイドラインのところを見ます。
    • 資料-http://koukai.nict.go.jp/doc/result/10000575302.pdf

7/17

  • 海の日

7/24 (テスト期間中)

  • エラータグ付与プロジェクトNo.3
    • 学習者コーパスにエラータグを自動的につける試み
    • アルクのNICT JLE courpusの本をみましょう。

7/31 (前期最後の会)

  • エラータグ付与プロジェクトNo.4
    • 学習者コーパスにエラータグを自動的につける試み
    • アルクのNICT JLE courpusが届きました。(頻度、共起などみてみましょう。)
    • 松本先生によるタグ付けレクチャー(予定)

7/31 (前期最後の会)

  • エラータグ付与プロジェクトNo.4
    • 学習者コーパスにエラータグを自動的につける試み
    • アルクのNICT JLE courpusが届きました。(頻度、共起などみてみましょう。)
    • 松本先生によるタグ付けレクチャー(予定)

10/16 

  • 夏休みにしたことについて
  • error detectionについて進捗。

10/23 

  • 日本語教育学会秋大会の報告
  • 誤用コーパス作成について
  • AIハンドブックの教育支援のセクションを読む
  • 研究進捗報告など

10/30 

  • AI handbook
    • 10/30
    • 18-1:松本先生 18-2:小林 18-3: 太田 18-5:坂田  18-7: 谷口 
    • 11/6
    • 18-11:太田 18-14:ノア 18-15:18-16: 大山 18-19:小林
  • 研究進捗
    • 10/30:大山  11/6:小林  11/13:M1X4 11/20: 未定 11/27:未定
  • 文献紹介
    • 11/20 : 大山 11/27太田  12/4小林

11/20 

  • 進捗:大山
  • 論文紹介:大山
    • 「機械学習による日本語格助詞の予測」鈴木久美 Kristina Toutanova 2006 自然言語処理大会 (cl.naist.jp/proc/の下にあるのですが、入れませんでした)

11/27 

  • 文献紹介:fumi-o
    • 「日本語学習支援システムにおける作文診断処理系の提案と試作」
    • 掛川淳一、神田久幸、藤岡英太郎、伊丹誠、伊藤紘二
    • 電子情報通信学会 Vol. J83-D-I No.6 pp.693-701 2000年6月
  • 研究進捗:kosuke-s

12/4 

  • 文献紹介:yuusaku-t
  • 進捗:kosuke-s
  • トピック:投野先生の英語学習者のデータについて

12/11 

  • 文献紹介:yuusaku-t
  • 投野先生データ進捗:noah-e

12/18 

  • 投野先生のコーパスについて:noah-e
  • 文献紹介:yuusaku-t

1/15 

  • 文献紹介: yuusaku-t
  • トピック: NL研での発表について話し合う。小林さんがしている研究のインターフェイス作りなどについて。        
  • 種別 テーマセッション1 : 教育を支援する言語学・言語処理
  • 題名 日本語読解支援のための語義毎の用例抽出機能について
  • 概要 日本語学習者による日本語読解において語の多義性は大きな問題である.国語辞書による語義の説明だけでは不十分な場合が多く,適切な例文の提示が可能であれば文章理解に大いに役立つ.本稿では,語義毎に収集された例文から日本語学習者にとって適切な例の選択基準について論じ,それらを順序付けして表示する試作システムを紹介する.良い例の基準は学習者や学習目的によっても変動することが考えられるため,選択基準を調整できるシステムとして実装 している.

1/22 

  • 文献紹介: hiromi-o
  • トピック: NL研での発表について話し合う。「日本語読解支援のための語義毎の用例抽出機能について」
  • 谷口君進捗,坂田君、ノア君進捗

1/26 

  • NL研発表にむけて
  • トピック: 「日本語読解支援のための語義毎の用例抽出機能について」
  • 現在進んでいること(終わったこと):谷口君が作った”仮リーディングチュウタ”に辞書(RWCP)をのせる。ノア君が作った新聞記事の語彙の頻度の一覧を使って、よい例文を選ぶ一つの基準として用いる。
  • これから考える:頻度を用いた例文の提出方法→頻度の多い単語が何個出現すればいい(わかりやすい)例文となるのか。ランク付けをどうするか。など。

2/5 

  • 文献紹介:hiromi-o
    • 「国際共同編集による日本語学習者のための多言語版web辞書の開発」PDF
    • 川村よし子・金庭久美子
    • 日本語教育学会 2006.5
  • 小林さんタスクの進捗

2/13

  • 進捗報告:noah-e
  • 文献紹介:hiromi-o

2/19

  • 文献紹介:hiromi-o
  • 研究進捗、年次大会進捗:noah-e

2/26

  • 進捗発表:noah-e
  • 文献紹介:hiromi-o

3/5

  • 年次大会へむけての話し合い。
    • 小林さんタスクのツール作りの作業、進捗について。

NLT(Naist Language Tutor) 関係参考文献

現在、奈良先端松本研究室では日本語学習者のためのオンライン辞書の開発というものを考えています。 そのための先行文献としてここにまとめていきたいと思います。

  • NEW例文抽出先行システム・あすなろ 関係
    • 阿辺川武, 八木豊, 戸次徳久, 澤谷孝志, 奥村学, 仁科喜久子, 杉本茂樹, 傅亮「日本語学習システム「あすなろ」開発の新しい展開 −構文学習とその評価−」&ref(): File not found: "asunaro03a.pdf" at page "言語教育勉強会/2006";
    • 阿辺川武, 八木豊, 戸次徳久, 傅亮,Slaven Bilac, 奥村学, 仁科喜久子「読解支援システムのための言語非依存フレームワーク構築 」&ref(): File not found: "asunaro04a.pdf" at page "言語教育勉強会/2006";
  • NEW東京工業大学の例文抽出先行システム関係
    • 吉橋健治、傅亮、仁科喜久子「学習者に合わせた例文表示ツール」&ref(): File not found: "TIU-reibun-tyushutu.pdf" at page "言語教育勉強会/2006";
  • NEW看護・看護のための例文抽出システム関係
    • 上田和子「「看護・介護のための日本語教育支援データベース」 開発調査をめぐって」&ref(): File not found: "看護介護のためのDB.pdf" at page "言語教育勉強会/2006";
  • オンライン辞書システム・リーディングチュウタ 関係
    • 川村 よし子,「多言語版日本語辞書編集システムの開発と運用実験』, 第10回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム, 2005,PDF
    • 川村よし子,「インターネットを活用した多言語版辞書編集システムの運用実験と評価」,PDF
    • 金庭久美子・川村よし子,「日本語学習者のための電子辞書編纂の基礎調査」,『Japanese Language Education in Europe』vol.10, 77-82. ,2006,PDF
    • 川村 よし子・金庭 久美子,「国際共同編集による日本語学習者のための多言語版web辞書の開発 」, 2006年度日本語教育学会春季大会予稿集,2006, PDF
    • 応用:川村 よし子,「語彙チェッカーを用いた読解テキストの分析」, 早稲田大学日本語研究教育センター, 講座日本語教育,1998:PDF
    • 応用:川村 よし子,北村 達夫「インターネットを活用した読解教材バンクの構築」, 世界の日本語教育. 日本語教育事情報告編, 2001:PDF
  • 例文生成関係
    • 相澤彰子・中渡瀬秀一, 「係り受け関係を利用した類語・例文辞書構築法と 大規模コーパスへの適用」,The 20th Annual Conference of the Japanese Society for Artificial Intelligence, 2006:PDF
    • 横林 博・菅沼 明・谷口 倫一郎, 「係り受けの複雑さの指標に基づく文の書き換え候補の生成と推敲支援への応用」, 情報処理学会論文誌Vol.45, No.5(20040515) pp. 1451-1459,2004:PDF
  • 学習者支援システム開発関係
    • 宇野 陽一朗,「英語教材自動生成システムの構築と. そのインターフェース設計」, 東京外国語大学修士論文,2001: PDF
  • readability関係
    • 遠藤力, 「Readability Formulae(読みやすさ公式)の活用」,山梨県総合教育センター平成17年度研究紀要,2005:PDF